屋根の構造

『袖ヶ浦の家』 上棟の次の日、垂木が配置されました。

棟部は拝まずに通気を確保します。

垂木留めは通常建物の内側に付けるひねり金物ではなく、外側に付けるタイプを使用しました。勾配天井部分の内装に干渉するのを避けるためです。大工さんによると施工性もよいとのことです。

米松せい4寸の垂木を1mはねだしています。今回の屋根の構造は2×4でよくつかわれる工法を採用しました。(光治)