玄関の敷き台・腰壁・手摺りの設置

玄関の「バリアフリー化」工事の記録。

これは施主が描いたCGの依頼図。

まるで写真のように見える。

何を要求されているか、これなら間違いなく伝わる。


施工前の様子。

壁の下地としては貫と間柱がある。

このどちらにビスを利かせるかが工事の要である。


完成した様子。

敷き台は厚さ60mm幅240mmの杉板を長手にビスケットジョイントで接ぎ合わせている。

(「接ぎ合わせ」は「はぎあわせ」と読む。)

脚には、ちょっと情緒に欠けるが、プラ束を使用して床の不陸に対応している。(菅沼)