天端レベルポインター

基礎工事で見かけた部材。

この「天端レベルポインター」は、立ち上がりの生コン打設時に高さの目印とするものである。

上端を天端レベラーの仕上がり面の高さとして設置し、下の羽根まで生コンを打設する。

 

これは取り付け高さを調節するためにレベルポインターを回転させる道具。

上のハンドルを回すと中の軸が回り、下の歯が回転する。

アルミの四角い軸にレーザー水平器の受信機を取り付け、ピー音が鳴ったら回転を止め、設置が完了する。(菅沼)