(千葉・外房)

菅沼建築設計

 

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介護・高齢者向け改修工事

手すりの取り付け・床の段差の解消・便器の交換・建具の交換・・・様々な問題を解決します。

工事事例→介護改修工事

 

 

 

 

 

Q:「セルフビルド」「自力建設」において、本人の性格や条件での向き不向きはありますか?

菅沼:キーワードは「施主の自立」です。

 「自分でつくる」とはどういうことでしょうか?

 作業を自分自身でやることはもちろんですが、作業の前に、最も重要な「決断」があります。これを自分自身で行わなければ、建設作業員と変わらなくなります。「言われたからやった」では、自分自身がやったことにはならず、それは「作業体験」と呼んだ方がいいかもしれません。まあ、最初はそれでも十分な手ごたえはあります。

 

 建築費を減らすためという理由がセルフビルドの動機として占める割合は大きいでしょう。そのためには「あとは自分でやるから、放っておいて欲しい。」という姿勢が必要です。そうでなければ、プロを長い時間つき合わせる結果となり、多くの費用が発生します。

 

 また、自分での施工が失敗したときにはプロの手助けが必要になります。それは最初からプロがやる仕事に比べて、やり直しの困難を伴う分の割り増しが発生します。これらを覚悟した上で工事に手を出すのであれば、挑戦する価値は価格的にも「やりがい」的にも大いにあるでしょう。

 自分の責任を自分で取るという、一人前の社会人としての自立が必要です。あたり前のようなことですが、自分の失敗をなんでもかんでも他人のせいにするという幼稚な精神は日常いたるところに見受けられます。因果関係など後からどうとでも言えるのですから、選んだ自分が悪いと諦める潔さが大人ではないでしょうか。

 

 自分で判断するためには、事前の学習が相当量必要です。現場でのイメージが自然に浮かばなくては、自力施工は難しいでしょう。自分が一人で出来る作業の範囲を自分自身で決められなくてはなりません。

 

 これらは、私が自分の家を建てたときのことを思い出して、自分のこととして書いています。(2011,5,30)