2023年8月 (一宮町)
建築面積 63.76㎡ (19.28坪)
延床面積 87.41㎡ (26.44坪)
専用住宅 別荘
家族構成:夫婦
埼玉県に在住の施主が海の近くに建てた別荘。
別荘なので収納は比較的少なめで、床面積もコンパクトな家となっている。
屋根・外壁ともガルバリウム鋼板。
玄関先の屋根は梁を持ち出して支え、ポーチ柱を無くしている。
室内の様子。
杉フローリングと漆喰風クロスで仕上げた壁・天井。
開放感を演出する吹き抜けに梁を一部露出させて、木造軸組み造であることを感じさせる。
寝室は個室として閉じるが吹き抜け上部は開放されていて、1台のエアコンで空調全てをおこなう。
収納が少なめの1階を補う目的で設定された小屋裏納戸。
その小屋裏納戸から吹き抜けを見ると、居間と寝室が見渡せる。
必要な機能を持つシンプルな設備機器を設置した水廻りの様子。
キッチンと居間の間には調理家電の棚とカウンターが配置される予定で、いろいろな使い方が想定できる。
近くの壁に電子レンジや炊飯器用の専用コンセントが準備されている。