ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)

事業趣旨

 

経済産業省資源エネルギー庁の政策目標

「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均で住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅(以下、「ZEH」という)の実現を目指す」

 

本事業は、上記政策目標とその達成にむけたZEHロードマップに基づき、ZEHの自立的普及を目指して高断熱外皮、高性能設備と制御機構等を組み合わせ、ZEHを新築する、ZEHの新築建売住宅を購入する、または既築住宅をZEHへ改修する者に補助金を交付するものです。

 

 


ZEHの仕様

概要:外皮の断熱性能の向上を優先する

 

当事務所の通常の仕様(Ua値=0.60程度、Q値=1.8程度)からの変更箇所

 

優先順

 

 1外皮の断熱性能を上げる

  (1)外部建具の樹脂化、トリプルガラス化

  (2)屋根断熱の強化・外付加断熱

 2設備の省エネ性を上げる

  (1)熱交換型換気システム

  (2)ハイブリッド型給湯器

 3太陽光発電の最大設置とそれに伴う屋根形状の変更

  (1)切妻のまま最大量の設置

  (2)片流れで最大量の設置

 

(以下、随時加筆します。)

事務所の事業報告

菅沼建築設計のZEH普及実績及び目標公表資料は以下の通りです。