しっくい塗り進行中

「勝浦の家」で進行中のしっくい塗りの様子。

施主と共に進めたこの工程もほぼ完了である。

壁にしっくいが塗られると、目の焦点が定まらないほどの白さになる。

部屋の印象が全く違ったものに変化していくのがよく分かる。

この視覚的なものが与える感覚は、何度経験しても新鮮な驚きがある。

 

最後の一袋になったしっくい。

塗った人によって仕上がりに違いがある。

これもいつものことである。(菅沼)