玄関ポーチ兼渡り廊下

「勝浦の家」の玄関ポーチ兼渡り廊下の様子。

以前の家は右側の白い外壁に密着していた。

以前と同じような密着した増築をしなかったのは、区分登記をするためである。

建築基準法では増築、登記では独立した住居、という条件を満たすためにこうした方法となった。

 

木製のデッキを敷くと雰囲気が一変する。

 

渡り廊下の屋根の上には物干し場を載せた。

アルミ製の骨組みに木製の床板と腰板を張った半既製品のバルコニーである。(菅沼)