袖ヶ浦の家・内観と外観

竣工間近の袖ヶ浦の家。

この家は、当事務所で主に軸組みの請負と監理業務を担当した。

その他は、施主自ら基本設計を行ない、施主自ら工事を管理した。

外観。

カラーガルバリウム鋼板の屋根と窯業系サイディングの外壁。

全体の形態は、私の自宅に似ている。

 

内部の様子。

赤味を帯びている床は樺のフローリング。

施主(リフォーム工務店)の打ち合わせにも使われる巨大なテーブルが中央に配置されている。

 

階段上部の吹き抜けから見た一階の様子。

2階には家の住人のための個室が並ぶ。

屋根の構造は、和小屋と上り梁の中間のような組み方のため、小屋束は少ない。(菅沼)