カウンター材

耳付の杉カウンター材が搬入された。

元から末まで二尺あるこの天竜杉の板は、この家の中心的な存在になるだろう。

この板は木の中心に近いため、耳があまり斜めになっておらず、芯近くには節もある。

墨が付けられて、さばかれるのを待っている状態である。(菅沼)