止水栓

止水洗は床から取り出すタイプと壁から取り出すタイプの2種類がありますが、なるべく床出しを指示しています。

壁から出した方が見た目がすっきりしていて収納スペースが多く使えるなどのメリットはあるのですが、水漏れを起した場合、発見が遅くなったり、水漏れに気がつかなかったりするからです。

配管の継手からの水漏れは水道メーターでも確認出来ないぐらい微量で、気づかない間に周囲の木部を腐らせる恐れがあります。(光治)