ハーフビルドの小屋の屋根工事の様子。
野地板は厚さ12mmの針葉樹構造用合板で面剛性を持たせている。
軒天井を張らないため、外周には杉相じゃくり板を用いて化粧野地板としている。
ゴムアスファルトルーフィングの施工状況。
現在のところ板金工事店が大変忙しい状況で、屋根葺きまで長期間あく可能性があったため、タッカーを100mm間隔ぐらいで留め付けた。
補強繊維をアスファルトの中に入れているこの製品は、タッカーの部分でちぎれにくい性質を持っている。
t:0.35のシルバー塗装ガルバリウム鋼板による心木なし瓦棒葺き。
切妻でこの葺き方の組み合わせは、雨漏りの心配の極めて少ない、最も安価な屋根葺きの方法だろう。
当事務所で採用することの一番多い屋根葺き方法である。(菅沼)
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