外壁の模様

外壁の塗装工事の記録。

写真は塗装工事の依頼があった築6年の外壁の様子。

ここは海まで200m位の立地であり、悪天候時には強風が吹き付ける。

軒天井の修繕と同時に塗装を行う。

 

この建物は重量鉄骨を用いた鉄骨造である。

外壁のサイディングボードは横胴縁として固定されたスタッドに取り付けられている。

その下地に沿ってこのような模様が浮き出ているのだが、これがなぜだかよく分からない。

スタッドの影響を受けているのだろうから、それは湿度か温度か、それにしてもなぜ汚れがこのようにムラになるのだろうか。

もう少し考えてみよう。(菅沼)