塗装準備

外壁塗装前の準備作業の様子。

軒天井の端が傷んでいるのがわかる。

こうなった理由は、アルミ製の小さな(20mm×20mm位)下端笠木が作り出す尾垂のチリが少なすぎるからだということは、現場を見れば一目瞭然である。
写真の部位では、ちりが全くなかった。
アルミ製の下端笠木に、19mm×19mmのアルミアングルをビス留めして、新規に尾垂を作ったのが上の写真である。
 

サイディングボードの継ぎ目に打ってあるシーリング材にひび割れが観察された個所には、シーリング材をヘラで充填して埋める。(菅沼)