DIY(具琥)の記録・2

具琥の座敷(4畳半)にあるちゃぶ台。

これも客席の床材の余りを天板に使っている。

表面を丁寧に研磨している様子が光の反射で分かる。

 

テーブル系で難しいのは、天板に対して脚の接合部の強度をどうやって出すかである。

天板の下には座る人の足を入れる必要があるため、太い框を使うことには限界がある。

そこで、このように合板に天板を全面接着して一枚の板として強度を出し、そこに脚を金物で固定する方法としている。

脚の短いちゃぶ台ならこの方法で十分いけることが分かる。(菅沼)