「一宮・桜通りの家」が引渡しとなった日の記録。
「桜通り」と呼ばれる東側前面道路なのだから、既に植えられている桜の木はたとえ
それが敷地内にあろうと伐ってはならないと考えた。
桜の木を迂回して敷かれたコンクリート平板の踏み石。
隙間に撒かれている砂利は建材店で購入できるコンクリート用の粗骨材だが、一雨降れば綺麗な玉砂利になる。
この桜は玄関の程よい目隠しになってくれる。
写真の右手遠方500mには海がある。塩害が予想される地域である。
夕景。
住宅は、人が安心して眠りに就くための道具である。(菅沼)
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