瑞牆山

夏の家族ハイキングの記録。

今回は奥秩父の瑞牆山(みずがきやま)を選んだ。

瑞牆山に来たのは28年振りだ。


富士見平小屋にて幕営すべく、夕方の駐車場から歩き出した。

テントが入っているザックを背負って歩くのは、長男が生まれる前以来だから、18年振りということになる。

たった1時間ほどだったが、重かった。息が上がって、滝のような汗が出た。


翌朝のテントサイトの様子。

この日は金峰山に行こうかとも考えていたが、悪天候の予報と親の体力的問題から見送って、鷹見岩往復とした。

 

結局、霧で何も見えなかったが・・・


その翌朝は天候が回復した。

途中で見えた瑞牆山の様子。


瑞牆山の頂上の景色。

左が金峰山で、五丈石が時折見えていた。


登山道ではきのこをよく見かけた。

これはその中でも一際目立った存在のベニテングタケ

赤松とコケの庭園のような森の中で、なんとも異質な存在に感じられる。


下山してから立ち寄った「みずがき山自然公園キャンプ場」から見た瑞牆山。

見ての通り、山の上半分はゴツゴツした脚応えの山である。(菅沼)