上棟後、約1週間後の様子。
屋根にはゴムアスルーフィングが敷かれ、外壁にはダイライトの上にソフトタイベックが張られている。
1階内部の様子。
ダイライトの裏側が見える。
掃き出しサッシの上の間柱にはカーテンレール用の下地欠き込みが施されているのが分かる。
サッシ取付を待つばかりの状態になっている。
透湿防水紙を外壁の下地に使うのは、現代の木造住宅ではほぼ常識となっている。
私がデュポン社製のソフトタイベックを採用しているのは、破れに対しての強度が強いという経験から来ている。
このデュポン社の歴史は古い。
先日放送されたNHK「新・映像の世紀(第2回)」を見るまで、このメーカーの歴史を意識することなど無かった。
火薬(弾薬)製造で成長した、アメリカ合衆国の巨大財閥である。
私が所有している登山用の服やザックの生地でもデュポン製が多い。(菅沼)
※NHK「新・映像の世紀」ホームページの「1920年、大量消費の時代がやってきた」(クリックすると音声が出ます)で上述の映像が見られます。
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