擁壁工事

「一宮・城ノ内の家」の擁壁工事の記録。

自然にこうなったわけではないが、何とかしたいという状況だ。

とにかく石を除けていくしかない。

 

石を全て撤去した後、砂を撤去している様子。

地山が出てきて、掘削面はしっかりと切り立った。

 

間知ブロックはこのような形をしている。

1個30kg位の重量がある。

ダンプには生コン0.5立米が見える。

 

とりあえず3段積んだところで生コンを詰める。

 

間知ブロックの裏側には砕石を詰めているのが分かる。

 

傾斜が違う2つの擁壁に挟まれた部分の工事なので、向こう側とこちら側でこれ位の傾斜の差がある。これをねじれる様に積み上げていくことになる。

これから高さが増していくので、作業には時間が余計に掛かることが予想される。(菅沼)