「おゆみ野の家」屋根断熱GW200mmの納め方

高性能グラスウール200mmを使ってどのように屋根断熱を行うか。

これにはいろいろな方法が考えられるが、最も作業効率の良い方法を模索している。

ここでは、垂木(米松)45×105の下端に2’×4’(38×90、SPF)をスペーサーとして取り付け、その下端に野縁(WW)45×45を取り付けて、垂木間の深さの合計235mmとし、200mmの断熱材と35mmの通気層をとることを目指した。

 

200mm高性能グラスウール断熱材を詰め込み、ザバーン(デュポン製)を張った様子。

この方法だと木材の材積は比較的少ないが、ビスの本数は多くなる。(菅沼)