「おゆみ野の家」樹脂サッシ

初めて採用した樹脂サッシの記録。

施主からの断熱強化の要望があり、採用したのがこのYKKap製APW330である。

ガラスはアルゴンガス入りペアガラスとしている。

真空トリプルガラスも検討したが、価格差が大き過ぎて見送られた。

APWシリーズは工場から完成品が直送される。

ガラスが樹脂枠に直接接着されているためビードが無く、カビが発生しにくいが、ガラスだけの交換は出来ない。

 

サッシに張られたラベル。

PVCの文字がある。

 

数多く採用してきたアルミ樹脂複合サッシのAPW310と異なるのは、下端の空き寸法だ。

今までは40mmと覚えておけばよかったが、このAPW330は30mmである。

4周とも同寸法となった。(菅沼)