外壁下地とサッシ取り付けの様子。
上棟直後は、降り続く雨をしのぐために、とりあえずブルーシートで雨を除けた。
初めて採用したYKKapのAPW430。
トリプルガラスを支える樹脂枠はかなりの剛性がある。
多少の力が加わっても、しなって変形するようなことはない。
雨が降り続くことが予想されたため、安価な透湿防水紙を使って構造用合板を雨から守った。
付加断熱施工後には、この防水紙は雨よけとしての機能が不要になる。
サッシ下端だけは、下端水切りの防水下地としてこの防水紙が機能する。
片流れ屋根の水上の垂木下端の防水テープの様子。
この段階で万一垂木に掛かるような横殴りの雨が降った場合に、室内に雨水が伝ってくるのを防ぐのが目的である。
付加断熱施工完了後にはここも機能してはならない部分である。
先日の台風10号の記憶がよみがえる。(菅沼)
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