「市原の家」外壁下地

外壁下地の様子。

構造用面材の上に透湿防水紙を張り、木摺り(7×40×1820・杉)で押さえている。

外壁材は杉板の縦張りであるため、横胴縁が必要となり、通気の目的で木摺りを縦に張っている。

ここから先は施主施工となる。

 

室内側から見ると、ダイライトMSが見える。

22条・23条地域であり、杉板の外壁を採用するなら、この仕様となる。

この状態で施主施工に引き継ぐ。

 

製作出窓の様子。

ダイライトMSの上に外から貼り付けるような構造である。(菅沼)