外構工事の中での公設桝の設置工事の様子。
ここはかつて湿地だった場所で、茶色の粘土層の下は黒い粘土で層が分かれている。
雨が降った後で、砕石の下に溜まった雨水が掘った穴に流れ込み、作業を中断して排水している。
U字溝の下をくぐって歩道の下水本管につなげるのだが、歩道の工事に先立って宅地内の配管を行った。
外構工事の都合でこの工程になったが、本来なら歩道の工事から行った方が工事はやり易い。
西側のRC土留め工事の様子。
高さの8割程度のベース幅としている。
隣地のコンクリートブロックは置いてあるだけのようで、10cm程度の土を残して、型枠を組むためのスペースを残して配筋を行った。(菅沼)
工事記録→ブログ「歯科医院」