「茂原の家(ゼロエネルギー住宅)」

家族3人(夫婦+子供1人)のための家。

地域型住宅グリーン化事業高度省エネ型ゼロエネルギー住宅の適用を受けている。

生活パターンが夫婦で異なるため、個室を優先した間取りとしている。

 1階の床面積を取るため、2階に水回りを配置している。

 

玄関には土間の収納を設け、ホールに手洗いを設置している。

タイル張りの土間は道路から1m近く上がっているため、アプローチには階段を配している。

土間下には発泡ポリスチレンの断熱材を敷き込んでいる。

 

1階の大きなLDKと、畳敷きの茶の間の様子。

テレビ台の下には床下用のエアコンを設置して、暖気を中間ダクトファン(シロッコ)により拡散させている。

寝室は別にあるが、現在は茶の間が寝室として機能しているとのこと。

 

2階の寝室と子供室は勾配天井としている。

天井の杉板の裏側には高性能グラスウールが320mmの厚さで入っている。

その他、2階には収納と水回りがあり、小屋裏収納もある。

 

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