先月見学した熱海の山の上にある別荘です。
あいにくの雨で分かりにくいのですが、ガラス張りのバスルームの外は水盤になっています。天気がよければ空を映す水盤と太平洋がつながって見えるそう。
普段自分たちが作っている家とまったく違う世界は凝り固まった脳を柔軟にしそう。
右は個室についているバスルームです。「おぉー」とテンションの上がった見学会でした。(郁子)
LINEで送られてきた画像なので少々画質が落ちてますが、最近部屋の模様替えをした友人宅です。
前とどう変わったかはさておき、モデルルームのように生活感があまり出てないのはお見事!と返したら「子供がいるから一瞬よ~」との事。
でもでも、いつもこれを目標にしているって事はスゴイ事です!
ガラスの花瓶も活けられた白い紫陽花も素敵です。
あー、頑張ろう・・(郁子)
お客様をお招きするとお掃除にも気合が入ります。
3連休は来客続きで家の中がピカピカになりました。
たまにゲストをよばないと家はカオスになります・・
さて・・・この状態をいつまでキープできるのか(^^;) (郁子)
映画「テルマエ・ロマエ」は我が家で最後まで全員が起きていた
初めての映画になりました。
見えにくいけどこのバス、天井から水が落ちています。
奴隷がもうひとり必要ですね・・(笑) (郁子)
photo:Los Angeles Times
大原に住む友人宅のインテリアです。
この燭台になっているオブジェのようなものの横幅は50cmはあります。
つまり上のロウソクも特大です。
面白い造形なのでしばらく見ていると・・
この燭台、いったい何だかわかりますか?
なんと、鯨の背骨ですって!しかも拾ってきたものだそうです。スゴイ (郁子)
古い雑誌の切り抜きです。物を溜め込まない私にしてはめずらしく保存したもの。
「トキオ・クマガイ」検索してみると・・もうお亡くなりになっていたのですね。
20数年前、この部屋に憧れていました。私は実家にいた頃もよくペンキ塗りしましたが
一人暮らし時代も借りている部屋を塗装。出る時大家さんに拭き取り代を請求されました。
和室の柱梁、全て真っ白にしてしまって・・若かったんですね(^^) 郁子
このシンプルさ、憧れます。 白い天井に反射した光の入り方も素敵です。
動線が長そうなこのキッチンは機能の点で若干疑問ではありますが、、
海外ドラマでよくあるキッチンでの雑談や、子供がいたら窓際の水のかからない
右端あたりで宿題させたりもできそうですね。
photo:Los Angeles Times
切り抜き04の続き間のリビングです。よく見るとダイニング側のサッシが全開口になっています。開いた先はプール。設計はかっこいいけれど、こんな小さな子供がいて大丈夫なのかしら?
photo:Los Angeles Times
私達事務所の現在抱えている現場がほぼ同じ工程で進んでいるので、ずーーっと土木工事の写真が続きました。いったい何屋さんって感じです(笑) これから木工事が続きますよ。
・・というわけで目の保養になりそうな一枚を。(郁子)
photo:Los Angeles Times
一年ぐらい前から飼っているコザクラインコを時々部屋の中で飛ばしています。
アフリカの鳥のお面は、まさか『止まり木』になるなんて思ってもみなかったでしょう。
夫の写真も役に立っていますね(笑)写真は私も同行したスペインの「ドニャーナ国立公園」の砂丘です。普段は意識しなくなった壁のインテリアも彼らが注目させてくれて遠い思い出話に花が咲く、・・・というのは一瞬で終わり、木をかじらないか、写真にフンを落とさないか、気が気じゃなくて目が離せない時間になります。(郁子)
今日は『一度見ておかなきゃリスト』に入っていた乃木坂の国立新美術館へようやく行ってきました。
ホールのベンチに座って建築を眺めていたのですが、黒いリブ天井は日差しを受けるとほこりが目立ちそこだけレトロな雰囲気。(天井を凝視している人は私だけですね、すみません。)
「ここは誰の設計だったかしら」と家に帰って検索したら、黒川紀章だったのですね! それで想い出して探した下の写真は、おととし撮った黒川紀章設計・1971年竣工の佐倉市役所です。
市役所に入ると黒天井に白の市章が真っ先に目を惹きます。今のグラフィティ好きの若者に受けそうです。
41年たってもインパクト強し。一度見たら忘れません。 (郁子)
この場所だからこそデザインが効いたアシメトリーの暖炉です。
この場所とは、平らな壁面の中央ではなく表情が変る(左ガラス面)ポイントになる場所です。
L型の幅や奥行きのバランス、いいですね!(郁子)
photo:Los Angeles Times
切り抜き01のリビング。
白いソファーについて。白いソファーは人を選びます。
マメな手入れができる人、または専門業者に年に一度クリーニングを頼める人。
さらにジーパンを穿かない人。(色落ちするものはNG)
どれも当てはまらない上に子供がいる私にはハードルの高いカラーです。
友人は HUKLAの白いソファーにいつも厚手の布(これも素敵)でカバーしています。
私と娘が訪ねるとカバーはそのままなので安心してチップスをポリポリ・・
お客によってはカバーを外す事もあるそうですが、選ばれたいような、 選ばれたくないような(^^)
私にとってそのままでは寛げない白いソファーですが、それを選択できる人には憧れます。(郁子)
photo:Los Angeles Times
新しく「インテリア袋」というカテゴリーを新設しました。インテリアに関するものをあれこれ
取り上げていきたいと思っています。
写真は私の夫がネットで見ている外国の新聞から気に入ったものをピックアップしました。
参考にしたいのは本と小物の配置です。美しいのはモノそのもの以上に美意識でしょうか。
砂の入った半円のデザインも素敵。砂紋が枯山水のようでもあります。
photo:Los Angeles Times
お知らせです。
2月2日より19日まで5名の写真家によるグループ展「The Scene」に私の夫マイケル・スタンレーが展示いたします。場所は表参道です。お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さい。
詳しくはこちら→hpgrp GALLERY東京 (郁子)